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ブロックチェーン技術を使っている新ブラウザ「Brave」を半年間使ってみた結果【おすすめ】

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あなたはどんなブラウザを使っていますか?

おそらくGoogle Chromeだと思います。もしくはFire Foxですかね。Internet Explorer使っている人はいないと思います笑。

Braveは新しいブラウザとして今世界中でユーザーが急増中のブラウザです。知らない人も多いかもしれません。

Braveとは

Braveとは

Braveはブロックチェーン界隈生まれたブラウザです。

現在、Braveのアクティブユーザー数は月間で1,350万人、一日当たり430万人です。日本では有名ではないですが、世界ではユーザーが増え続けているブラウザです。

Braveは簡単にいうと広告をブロックするブラウザです。

ただおもしろいのが広告をブロックするだけではなく、ユーザーが広告を見ることでBrave独自の仮想通貨、BAT(Basic Attention Token)を受け取ることができます。

つまりユーザーが広告を見るのか、見ないのか選ぶことができます。

もちろん使用するのは無料です。パソコン版は以下のページからインストールできます。

スマホのアプリもありますよ!

Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索

Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索

Brave Software無料posted withアプリーチ

高速でブラウジングできる

広告をブロックしているので早いです。どれくらい早くなるのかというと

Braveの公式ページではページ読み込みがPCで2倍、スマートフォンでは最大8倍高速と書いています。

Braveを使っていると起動したときに、どれだけ時間を節約できたかが表示されるのでおもしろいです。

セキュリティが高い

普段使っていると気づかないですが、ブラウジングしていると結構トラッキングされています。このトラッキングのデータを元に広告が表示されていたりします。

このトラッキングを防ぐため、もし悪意のあるマルウェアなどがトラッキングしてきても遮断できます

IOSでも広告をブロックできる

Google Chromeにも拡張機能をインストールすれば広告はブロックできます。しかしIOSのブラウザは拡張機能をインストールできません。なので広告ブロックはできないんですよね。

BraveはIOSやAndroidでもリリースされています。よってBraveを使えばIOSでも広告をブロックした状態でネット使うことができます

半年間使ってみた結果

スマホでは便利ですね。ぶっちゃけスマホのブラウザはどれも大差ないので、広告が表示されないのはかなり便利ですね。

特にスマホの小さい画面でうざい広告が表示されると、すごい邪魔でストレスですからそのストレスが軽減されるのは最高です。

それに表示速度も早いです。ブックマーク機能なども基本的な機能も備えているのでしばらくBraveを使っていこうと思います。

どれだけブロックしてきているかパソコンの方の起動したページを見てみましょう!

Braveを半年間使ってみた結果

ブロックした広告、トラッキングした数は4030、節約できた時間は4分でした。広告ってびっくりするくらいありますよね。

新しい広告の形かも?

Braveは単純に広告をブロックするだけではなく、広告を見ることでトークンを受け取ることができます

つまりユーザーが広告を見る動機を与える仕組みになっています。この仕組みによってユーザー自身が広告を見るか見ないかを選ぶことができます

最近はネットの広告が過剰になっているなと感じる機会が多いです。未来は広告の形がどうなるかわかりませんが、Braveはその選択肢の一つかもしれません。

以上です。

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