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【経験談】初心者から1ヶ月の独学でアンリアルエンジン4の背景を作った勉強法

こんにちは、CGを独学で習得し、現在CGフリーランスとして活動している西川です。
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今回は私自身の実体験からUnreal Engine4の勉強法を紹介します

UnrealEngineが今話題ですよね。UnrealEngine5も楽しみです。UnityとUnrealEngine4はゲーム業界のスタンダードなゲームエンジンですね。

悩んでいる人
UnrealEngine4を勉強したい。。でもどう勉強すれば良いんだろ?独学でも大丈夫なのかな。勉強するの難しそう・・・

今回はこの疑問に答えます。独学でも短期間で習得できます。私はUnrealEngine4(UE4)はアーティストに優しいゲームエンジンだと思います。

私自身まったくの初心者から1ヶ月でUnrealEngine4を習得しました。今回はアーティスト目線での話になります。プログラミング目線ではないのでご了承ください。

本記事の内容

  • まったくの初心者から1ヶ月でUnrealEngine4を習得した勉強法
  • アーティストフレンドリーなので簡単です

私はUE4を勉強して作品を作ろう!と思って勉強し始めてから1ヶ月ほどで、下記の作品を作り上げました。そのときの経験談から解説します。

今なら無料の教材で勉強できますね。

初心者から1ヶ月でUnrealEngine4を習得した勉強法

初心者から1ヶ月でUnrealEngine4を習得した勉強法

基本操作を理解する

UIやオブジェクトの読み込みなど、基本的操作を理解しましょう。まずこれを理解しないと始まりません。

私は公式のチュートリアル動画で勉強しました。やっぱり公式の動画が一番おすすめですね。動画ならUIを直感的に理解できるので効率的です。

今なら公式が無料でオンラインラーニングプラットフォームを作っています。下記から登録できます。

[blogcard url="https://www.unrealengine.com/ja/onlinelearning-courses"]

この動画は日本語の字幕がついています。なので英語がわからなくても大丈夫です。「Unreal Engine 入門」は見ておきましょう。

公式が頻繁にアップデートをしているみたいなので、よりわかりやすく洗練されていくと思います。

マテリアルを理解する

ゲームエンジンがDCCツールと違うところの一つが、マテリアルです。MayaやBlenderなどのDCCツールでマテリアルを作っても新たにゲームエンジン内で作成する必要があります。マテリアルエディタでのマテリアルの作り方を学習しましょう。

ここは私はYoutubeで勉強しました。「Unreal Engine4 Material」などで検索して出てきた動画を片っ端から見てました。

とはいっても基本的にPBRマテリアルです。PBRについて理解があるなら簡単だと思います。水など特殊な質感を表現したいときはもっと勉強する必要が出てきますね。

今はYoutubeで検索したらゴロゴロあるのでYoutubeで勉強しましょう。

英語が苦手で日本語で勉強したい人は、下記の本がおすすめです。私も実際に読みましたが丁寧に解説されていて、わかりやすかったです。

ライティングを理解する

次に特殊なのがライティングだと思います。そしてここがゲームエンジンの特に癖があるところだと思っています。

オブジェクトやマテリアルがちゃんとしていてもライティングを勉強していないときれいにならないんですよね。

私自身は「WorldofLevelDesign」から勉強しました。下記のURLから参照できます。

[blogcard url="https://www.youtube.com/watch?v=MaUt1p3PQvo&ab_channel=WorldofLevelDesign"]

しかし現在は少し古くなっていますね。今はYoutubeで「Unreal Engine4 Lighting」と検索して出たチュートリアル動画で、勉強するのが良いと思います。

下記のチュートリアルなどは、ライティングを丁寧に解説しているのでおすすめですね。

実際に作成してみる

ここまで来たら実際にUE4で作品を制作してみましょう!十分UE4を活用する能力は身についているはずです。

DCCツールでオブジェクトを作り、Substanceなどでテクスチャを作り、それらをUE4を読みこんで配置する。この繰り返しになります。

個人的におすすめなのが先にライティングとカメラを固定することですね。下記の動画みたいに私も作業中にレンダリングして進捗を確認していました。

 

アーティストフレンドリーなので簡単です

UnrealEngine4はかなりアーティストフレンドリーです。UE4の開発元のEpic Gamesもそれを意識しているのがわかります。なのですごい簡単に習得できます。マテリアルエディタも直感的で、UIも英語ではなく日本語です。

ラーニングやサンプルのプロジェクトなども充実しており、かなり学習しやすくなっています。BluePrintなどビジュアルスクリプティングも充実しているので、プログラミングをしなくてもゲームを作ることができます。

「いやゲームエンジンだから、プログラミングがわからないと難しんじゃ・・・」と思うかもしれません。

しかし初めてゲームエンジンを触った私でも、独学ですぐ理解できました。それくらい学習しやすいです。

まとめ

今回はUE4の勉強法を私自身の経験談から解説してきました。

ゲームエンジンはリアルタイムで見た目を変えることができるので、楽しいですね。

以上になります。もしご質問等ありましたら、お気軽にツイッター、もしくはお問い合わせから聞いてください。可能な限りお答えします。

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