3DCGに携わっているとほぼ触るソフトそれがフォトショップです。通用フォトショですね。
この悩みを解決します。
フォトショは様々な業種のデファクトスタンダードになっています。イラストレーター、UIデザイナー、広告、写真家などです。しかしこれらの業種とCGでは普段使う機能が違います。
私はフォトショを独学で習得しましたが、ネットで調べると結構他の業種の人向けの解説が多くて、「これCGで使うのかな??」というものがありました。
そこで今回実際に3DCGでフォトショを使ってきた私が、勉強するべき機能を解説します。
3DCGでのフォトショップの勉強法
3DCGでフォトショを使うときに理解するべき機能を書きます。
理解するべき機能
- レイヤー操作
- 選択ツール
- 画像解像度、カンパスサイズ変更
- ブラシ
- フィルター機能
- パス機能
これらの機能がわかればCG制作で困らないと思います。もしわからない機能があるならググりましょう。有料記事がたくさんあります。
CG制作でのフォトショップの役割
CG制作でフォトショの使い方は主にテクスチャ制作です。ほかはコンポジットですね。
基本的にテクスチャ制作で使う機能を勉強しましょう。そのために必要最低限のことがわかれば他のことは、その都度ググればOKです。
ぶっちゃけソフトの使い方より、テクスチャの書き方を勉強する方が大事です。ソフトはそのために必要なだけの勉強にとどめましょう。テクスチャの書き方を勉強する過程でソフトの使い方も理解できるようになると思います。
まとめ
正直フォトショップで使わない機能もたくさんあります。使わないものを勉強しても無駄です。なのでテクスチャ制作を勉強しながら、その過程で習得するようにするようにしましょう!
実はフォトショップで使う機能の大半は、無料のテクスチャソフトのKritaでもできます。お金をかけたくない人はKritaでも良いと思います。気になる人は下記の記事を参照してください。
[nlink url=https://harkerhack.com/krita-how-to-install/]
以上になります。